〜自己紹介４〜

今回は、自己紹介の続きを

書いてみたいと思います。

ボーカルスクールに通っていた私は、

段々と、この先にどうなって

いけるのか？が見えなくなってきていました。

というより、

最初は自分が好きな歌を歌えればいい

と思っていたのですが、

だんだんとそのスクールの仕組みや

業界のウワサ、

もっと言えば

今ある資本主義システムという

この社会プレートに関して、

疑問や違和感を感じるように

なっていったのです。

率直に言えば、

お金の価値が、人間の価値よりも上位になっているという

システムに感じられ、

自分がそのシステム、プレートの上で

もし歌うことができるようになったとしても、

心の奥底から喜べない気持ちになって

しまったのです。

ああ、私が本当に

心の奥底から、

魂から喜びながら、

自分を表現できること。

そして、自分だけじゃなくて、

誰もがそんな喜びを享受して

お互いがお互いを

喜びあい、

可能性を引き出しあって

生きられる社会。

そんな、理想の世界は、

今のこの延長線上にはないんだ・・と悟り、

じゃあそもそも、

そんな社会プレートを創るところから始めなければ、

自分の魂は満足できないのだ、というところに

行き着いたのです。

そこからまた、私の模索の日々が

始まっていくのです・・・。

続く